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「語」業界用語
意味の正確さにこだわらず、通称(現場での呼び方)もご紹介。
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 2021/08/28   (34/52週) ナカが止まる
自社社屋内にあるラボでの分析作業が止まること。

用例:
「全員、ソト(出張サンプリング作業)に出てしまうと、ナカが止まる」
「大型連休に一斉休業すると、ナカが止まる」

持ち帰った検体を分析する際、その工程は複数工程に及びます。それらを多数案件、労働集約的にさばいていく様子は、調理場の作業によく似ています。(料理用のタイマーのアラームに呼ばれては、人が次の工程に進めていく)。

「出張しない技術員」が基本的にいない当社の場合、ラボに1人も居なくなってしまうと、分析作業が止まってしまいます。このロスタイムは、最終の成果物である報告書の完成日程に直接影響するので、注意を要します。

 
 2021/05/15   (19/52週) 業界紙からキーワードを拾い読む
当社が入会し、定期購読しているJAWE(ジャウエ/日測協)の機関紙『作業環境』の最新号(2021年5月号)に目を通しました。

「目を通す」といっても営業員の私のそれは、いたってお粗末。お客様のお話を聞く際の素養を得るため、(あとは技術員との対話で補充できるような)キーワードを拾うことが目的です。
本号は、なかなかに太いテーマを感じさせる紙面構成でした。(以下、当方の解釈に偏りがあるといけないので、詳細出典はひかえてご紹介します。)

巻頭記事は、さる2月にリモート開催されたJAWEのセミナー(当社も技術部が受講)の内容紹介でした。
編集後記では、「忙殺」(@)という表現が見られました。
この2つの記事に共通する内容は、溶接ヒューム法改正にもとづく「個人ばく露測定」(A)です。

また、巻頭言では「自律的な管理」(B)という表現、そして「私もひとこと」コーナーでは、「自主対応型」(C)という表現が目にとまりました。

これら@ABCのキーワードから、いま労働安全衛生の管理手法(とりわけ中小企業にとっての)が転換期を迎えている雰囲気を感じました。

もしかすると、現在とても対応にてこずっている「個人ばく露測定」にどれだけ本腰を入れて取り組んだかによって、われわれ測定機関が今後の転換期に対応する出来ばえに、大きな開きが出るのではないか? と思われました。

日測協認定オキュペイショナルハイジニストという資格の取得者を、できれば測定機関ごとに1名は確保することが望ましい……といわれますが、その理由もなんとなく感じ取れた紙面構成でした。